切絵と陶器で表現する、土と植物を題材にした高森隆利作品展。
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長沢峯子展『つる工芸(灯)・着物地鼻緒の手編みぞうり・帯地を使った間仕切り』5月18日(土)~5月24日(金)まで
5月18日(土)~5月24日(金)まで開催しておりました。
自然エコ素材のクラフト作家である長沢峯子 展 9~11月に体験教室開催予定、参加申し込み受付中!!
『つる工芸(灯)・着物地鼻緒の手編みぞうり・帯地を使った間仕切り』で自然素材と帯地が作り出す優しく美しい世界が展開されました。
『となりの人間国宝』に認定され、京都市長もその作品をご覧になられました。神戸などで個展を開催。自然派・ロハス・エコ・健康志向、素敵な生き方をされている女性です。玄米食や菜食を中心に健康茶を愛用し、「自然の草を食べながら歩く」健康体操やボランティア、そして、山登りが趣味。ご自分のことを『健康オタク』といいながら、その『生き生き粋な生き方』に学ぶ事は多い。また、作品への意欲や発想は無限大。例えば、どんぐりや松ぼっくり、木の実や枝を使い、そのカタチを生かして、発想し、オリジナルな作品を作成。今回は西陣の帯生地と『つる』中心の作品展示。
9~11月にクラフト1日体験教室開催予定、参加申し込み受付中!!
(ぞうりストラップ・つる工芸の籠 予定)
楽しい先生のお話を聞きながら、和気あいあいの1日教室いかがですか?
絵手紙展 寺井直江(協賛:町家案山子・タンポポの会) 3月8日(金)~3月10日(日)
木曜会作品展 2月22日(金)~2月24日(日)
上西玄象『甦れ布と木片』作品展 2012年12月7日(金)~12月9日(日)
安平次 治子『アントンペックの世界~シャドーボックス3Dアート~』
シャドーボックスは3Dアートとも呼ばれ、中世のヨーロッパの貴婦人の間で親しまれていたデコパージュが発祥と言われ、その後移民とともにアメリカに持ち込まれ、現在のようなシャドーボックスの手法になったようです。数枚の同じプリント(紙)を切り抜き、切り抜いた紙に丸みをつけながら、特別な糊で立体的に貼り合わせていきます。最後にスプレーをかけます。出来上がった作品は、まるで陶器のような光沢のあるものに仕上がります。今回はシャドーボックスをしている人ならひとつは作ってみたいという、最もポピュラーな作家『アントンペック』ばかりを展示してみました。同じプリントでも額によって幾分雰囲気が変わります。また、作り手によって微妙な違いがあるのをお楽しみ頂けたらと思います。 安平次 治子